1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

僕の筋トレ遍歴13 ベンチプレスの快進撃、ついに打ち止め

 

筋トレ遍歴シリーズの前回のあらすじ

 

ベンチプレスのMAXに次々に挑戦していった

高校3年生の時。

 

体重53kg程度ながら

102.5kgまで上げることができた。

 

またもや成功の勢いで、

また次のMAXに挑戦したくなり、

105kgに挑戦する。

 

dannjiki835.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

僕は105kgに挑戦しようと試み、

また何度かの軽い胸トレ日を挟んだ後に

105kgに挑戦した。

 

 

ここまで快進撃が続き、

成功を重ねてきたので、

今回もいける、という思いで試みる。

 

ベンチに寝転がり、バーを握り、

力を込めてラックから外す。

 

この瞬間の直感としては

「よし、いけるぞ!」だった。

 

持った瞬間の直感としては、

そこまでズシリとした重さは感じられない。

 

そこから胸まで下ろし、一気に押し上げる。

 

 

しかし半分で止まってしまった。

 

 

それでも諦めず、押し続けた。

 

 

 

しかしバーベルが動かない。

 

 

そして力尽きて

バーベルが下がってきてしまった。

 

 

僕は補助の人に上げてもらい、

105kgの挑戦は失敗した。

 

 

 

なんか無性に悔しい・・

 

 

納得がいかない・・

 

 

 

直感的にはいけそうな気がしたので、

この失敗は納得いかなかった。

 

 

どうしてもモヤモヤした気持ちが抜けず、

少し休憩した後にもう一度挑戦したいと

補助の人に伝えた。

 

僕はインターバルを長く取った後に、

再び105kgに挑戦した。

 

またベンチに寝転がり、

バーを握ってラックから外す。

 

そして胸まで下して一気に押し上げた。

 

 

しかしまた半分のところで止まってしまい、

しかも今度はすぐさま力尽きて

バーベルが下がってしまった。

 

補助の人にすぐに上げてもらい、

再び失敗した。

 

やはり2回挑戦は無謀だった。

 

気持ち的には納得がいかずに

もう1回挑戦したかったが、

1度目の挑戦の時に

やはり力は消耗していたようだ。

 

僕はまた別の機会に挑戦し直そうと思い、

その日は終了した。

 

 

 

そしてまた軽い胸トレ日を挟んだ後に

また105kgに挑戦する時が来た。

 

 

今度は意気込んでいるというよりかは

冷静というか落ち着いていた。

 

無心というか、あまり考えずに

いつもどおりベンチに寝転がり、

バーを握ってラックから外し、

胸まで下ろし、全力で押し上げた!

 

 

 

またもや途中で止まってしまった。

 

 

 

しかし僕は全力で押し続け、

少しバーベルが斜めになりかけたが、

ついに上げ切ることができた。

 

105kgも成功。

 

 

上げた後もこの日は冷静だった。

 

嬉しい事は嬉しいが、

なんだか落ち着いた心境だった。

 

そしてこの成功がひとまず

打ち止めというべき成功だった。

 

というのも、この後また少し経った頃に

107.5kgに挑戦してみたが、失敗し、

そしてまた軽い胸トレ日を挟んだ後に

再度挑戦してみたが、それも失敗。

 

そしてまた後日に3度目の挑戦をしたが、

それも失敗したのだ。

 

 

結局105kgを上げてからは

一旦頭打ちになった。

 

 

とはいえ、ここまで短期間に成功が続き、

高校3年生時の夏の始め頃に

87.5kgが成功してから、

秋までのほんの数ヶ月で

105kgまで成功した。

 

この間に体重はほぼ変わらず、

身長167㎝に対して体重53kgだった。

 

レーニング施設に通い、

ベンチプレスというものをやり始めてから

まだ2年経っていなかった時だ。

 

ちなみにベンチプレスでは

腰はいっさい浮かさず、

ベンチにべちゃっと背中も腰もつけたまま

1ミリも浮かさず上げるフォームだ。

 

それは別に意識して

やっているわけではなかった。

 

もともと自己流でベンチプレスをやり始めて、

自然とそのフォームで覚えてしまったので、

逆に腰を浮かせようとしても

できなかったのだ。

 

 

とにかくこの高校3年の夏から秋は、

自分の中でも不思議なくらい

ベンチプレスのMAXの成功が続いた

伝説として自分の中で残っている。

 

この後はまたベンチプレスでは

MAXに挑戦することはなく、

数レップでトレーニングを続ける

という日々がずっと続いた。

 

高校を卒業して社会人となった後も、

ずっとそうやってベンチプレスをやっていき、

MAXには挑戦しなかった。

 

いまでは筋トレをやっていた事自体が

懐かしい記憶だが、

この高校3年時のベンチプレスの快進撃は、

特別思い出に残っている

僕の筋トレの歴史である。