1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

過去にゼロ食明けの食事で食べていた物

 

現在1日1食の僕だが、

その日に自分の納得のいく強さの

空腹感が来なければ、

その日は1食も食べないという

ゼロ食をたまにやってきた。

 

ここ数年はゼロ食明けの日の1発目の食事は

割とあっさりしたもの、

体に負担の少なそうなもの、

食べる事が多いのだが、

以前はそうではなかった。

 

そもそも前日に

1日何も口にしなかっただけで、

最後の食事から

42時間~48時間くらいしか経ってないので、

いわゆる断食でありがちな

回復食というものは必要ないと思っていた。

 

だから以前はゼロ食明けでも

好きな物を好きなだけ食べていた。

 

そのメニューはその時によって違ったが、

一番多かったのは、当時異常にハマっていた

日本食研の唐揚げ粉で作る鶏の唐揚げだった。

 

この日本食研の唐揚げ粉が美味しくて、

これで作る唐揚げが大好物だった。

 

もちろんただ唐揚げ粉に頼るのではなくて、

どうやったら唐揚げがよりジューシーに

出来上がるか自分なりに

研究や実験も繰り返して、

より絶品の唐揚げになるように努力もした。

 

 

一時期ゼロ食明けの一発目の食事には

必ずといっていいほど、この唐揚げを

食べると決めていた時期があった。

 

 

ゼロ食明け一発目の食事といえば、

基本的に何を食べても異常に美味しい。

 

なにしろ最後に食事をしてから

42時間~48時間と

その時によって少し差があるが、

そのくらい長時間の間、

水以外口にしないのだから、

思いっきり空腹、飢餓状態で

食事をすることになる。

 

そうなると、白米だけでもうまい、

それも激安のお米でも。

 

そんな状態で

大好物の唐揚げを食べた時には

もう大変である。

 

 

ゼロ食明け一発目の食事は、

最初の一口が楽しみな瞬間だ。

 

揚げたての熱々の唐揚げを

口に入れて噛みしめると、

サクッとした衣に中の鶏肉の肉汁が

ジュワーと出てきて、

鶏の旨味と大好きな唐揚げ粉の味が

絶妙にマッチして

脳天を突き抜けそうな快感でいっぱいになる。

 

これを経験したら

もうやみつきになってしまう。

 

ゼロ食明けは

『空腹が最高の調味料』

最高に体感できるから、

少々嫌いなものでも美味しく感じる。

だからその状態で大好物を食べた日には、

もう体験した人にしか

わからない境地に達する。

 

そんな状況だから、むさぼり食うように

唐揚げを次から次へと頬張り、

結果的に相当な量を食べてしまう。

 

ちなみに肉の量は、

だいたい鶏もも肉

300g~400gは使っていた。

 

自分好みに衣を追加して

極厚の衣しにてあるから、

脂質の量もすごいことになっている。

f:id:dannjiki835:20210516092701j:plain

衣を厚めにした日本食研の唐揚げ粉で作る唐揚げ

 

ほんとはこんな食べ方は

するべきではないと思うが、

これが至福の時だった。

 

 

案の定というか、たいていは

その後は夜遅くに下痢をすることが多かった。

 

これは断食の好転反応というものなのか、

はたまた長時間絶食した後に油っこいものを

ドカ食いしたせいなのかはわからない。

 

たいていの人はこの話を聞くと、

断食明けにそんな食べ方をすれば

下痢をするのは当然だと思うだろう。

 

しかしそうとも言い切れないかもしれない。

 

というのも1年半くらい前からは

ゼロ食明けには、だいたいさっぱりしたもの、

体に負担の少なそうなものを食べている。

 

しかしそれでもその後下痢をすることが多い。

 

やはり好転反応というものなのか?

 

僕にはわからないが、

もうこんなことは数えきれないくらい

経験しているので

もういまさら気にもしてないし、

慌てもしない。

 

ただこういうやり方はお勧めはしない。

 

これは僕が自己責任において

勝手にやっていることなので、

皆さんはくれぐれも真似をしないように。