1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

1日1食になった経緯 その1 それまでの僕

現在1日1食で、たまに0食、

 

という現代ではかなり変わった

食生活の僕だが、

 

最初からこんな食生活を

していたわけではない。

 

 

そんな僕が、そもそもなぜ

1日1食になったのか、

 

その経緯を紹介していこうと思う。

 

 

僕も以前は現代の常識通り

1日3食食べていた。

 

むしろ痩せていることが

昔からコンプレックスだったため、

 

多少は無理してでも食べていた。

 

 

筋トレにハマっていた時期もあって、

その事から栄養に関する知識も学び始め、

 

より一層栄養をしっかり摂ることに

重点を置いてきた。

 

 

筋トレにハマっている人ならわかると思うが、

栄養、カロリー不足などが原因で

筋肉が減ってしまうのは

とてつもなく嫌なのだ。

 

 

ある一定の域まで筋肉を作り上げた人は、

その筋肉が減ってしまう事を

何よりも避けようとする。

 

 

僕もそんな感じで、

栄養不足にならないように

常に気をつけていた。

 

 

食事は3食しっかりと摂り、

タンパク質の量も確認しながら

メニューを選んで食べていた。

 

それプラス、プロテインアミノ酸

ビタミンミネラルなどのサプリメント

摂取していた。

 

 

やはり多少は無理して食べていたためか、

胃の調子も悪い時が多く、

食事の時間になっても食欲がなかったり、

食後に胃の不調を感じたりもしていた。

 

 

それでも食事を抜くことは避け、

胃薬を飲みながらでも食べていた。

 

 

そういう生活がしばらく続いていたのだが、

ある時に、一冊の本に出合った。

 

 

その本の内容は、「栄養の摂りすぎ、

食べすぎによって病気を引き起こす」

といった類の本だ。

 

 

その本は東洋医学的な内容の本で、

 

要するに、「現代人は食べすぎである」、

「断食や食事を減らすことが病気を治す、

あるいは予防に繋がる」、

 

といった内容の物だった。

 

 

正直言って、それまでもそういう類のものは

目にする機会はあったのだが

僕はその都度否定していた。

 

筋トレ脳というものか、

食事をしっかり摂ることが大事だという思いが

そういった類のものをすべて拒否していた。

 

 

しかしその時は何故か違った。

 

その本に書かれている内容が

衝撃的に頭の中に入ってきた。

 

 

理由はわからないが、

素直に受け入れたというか、

 

「そうかもなぁ」という気持ちになった。

 

 

そこがターニングポイントだったのか、

その日から考えが変わった。

 

 

そういえば振り返ってみると、胃の具合など、

体の調子が悪かったことも思い当たるので、

これは一理あるかも、という思考になり、

僕もその本に書かれている通り、

食事を減らしてみることにしたのだ。