1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

まだまだ正月の終わりを認めない

 

昨日は東京に雪が降って

久しぶりに積もるまでいった。

 

雪国の人達からすれば

全然たいしたことない積雪量

かもしれないけど、

東京にしてはかなりの積雪で、

早くも路面の凍結などで

みんな四苦八苦している。

 

そろそろ子供達の学校も始まる頃かな?

 

休み明けの登校でこの凍結した路面では、

危険だし可哀そうである。

 

 

お正月ももう終わり。

 

といってもお正月の期間に関しては

それぞれ定説があって、

各々解釈の違いがあるみたいだけど、

少なくとも世間的には

もう今はお正月は終わっている

という雰囲気である。

 

 

毎年僕は、今日みたいに

1月7日くらいになっても往生際悪く、

「まだまだ正月だ」

という気持ちに無理やり考え、

正月の終わりを認めない考えを

無理やりしてきた。

 

これは別になんてことないのだけど、

ただ単に正月が終わってしまうと思うと

寂しいと思うからだ。

 

もう7日くらいになると、

お正月飾りなんかも外され、

街でも正月の雰囲気が

ほとんど見られなくなる。

 

実際にスーパーやコンビニなんかに行くと、

もうすでに恵方巻の広告などが出ていて、

早くも2月3日の節分の宣伝に

切り替わっている。

 

まあ当たり前なんだろうけど、

僕はまだまだお正月の名残を

往生際悪く探してしまう。

 

たいていは神社に行ってそれを味わう。

 

神社に行くと、まだ一応

初詣客を迎える状態になっており、

参拝客も、まだこの時期だと

普段の日よりかは多く、

僅かに正月の雰囲気が残っていると実感する。

 

特に僕は昔から近所の氏神神社

古いお札やお守りなどを燃やすスペースが

まだそのままになっていると、

ギリギリまだ正月の名残があって嬉しかった。

 

しかしさらに日が経つにつれ、

参拝客がさらに減っていき、

ついにそのお札やお守りを燃やすスペースが

撤去されていると、とうとう

お正月は完全に終わってしまった・・・

と、観念することになる。

 

こうなるとさすがにもう

正月は終わったと認めざるをえない。

 

しかしここまでしぶとく

正月の終わりを認めないのが

僕の毎年の定番だった。

 

他の人からすると

実にくだらない事だと思われるけど、

僕にとっては割と大事なことで、

こんなことを長年続けてきた。

 

別に正月だから何をする

というわけではないのだけれど、

その正月がまだ続いていると、

なんだか嬉しい、

と感じていた子供の頃の名残が、

いまでもしつこく

体に染みついてしまっているようだ。