1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

小学生時代の運動会の思い出と 映画ドラえもん

 

秋といえば遠足と運動会の思い出がある

というのは過去の記事でも書いた。

 

 

運動会といえば、小学校の時の運動会と

高校の時の体育祭は

ちょうど今くらいの時期に行われていた。

 

さわやかな気候の中、

特に小学生の時の運動会は楽しかった。

 

まぁそれは小学生の時は

いじめがなかったから、

嫌な思い出が少ないというのが

大きな理由だけど。

 

 

僕はといえば、兄みたいに運動会で

スーパースターになれたわけではなく、

特別活躍はしなかったけど、

純粋に運動会を楽しんでいた。

 

小学生の時は

運動会が嫌だったという記憶はない。

 

 

お昼のお弁当も当然楽しみだった。

 

 

お昼の時間になると、

みんな見に来ている親を探して、

親と一緒に校庭でお弁当を食べる。

 

 

母が作ってくれる運動会の時のお弁当は、

以前紹介した遠足の時の

ワンパターン弁当とは違い、

家族全員で食べるので、

それよりかは少し豪華版というか、

おかずが増したお弁当を作ってきてくれた。

 

やはり運動した後でお腹が空いているから

というのもあるし、

校庭でみんなで食べるということもあって

とても美味しかった。

 

 

 

そういえば小学校の運動会の思い出で、

痛い思いをした思い出がある。

 

 

それはまだ低学年の頃、

次の出場プログラムである

徒競走の出番が近づいていたので、

入場門に集合している時だった。

 

 

その時に突然、指にチクっと

強烈な痛みが走った。

 

 

「痛い!!」

 

 

 

僕は一瞬何が起きたのかがわからなかったが、

ふと近くを見渡すと、僕の目の前を

小さな蜂がブーンと飛んでいた。

 

 

それですぐにわかった。

蜂に刺されたのだ。

 

 

次の徒競走の出番が迫っているこんな時に・・

 

 

痛みに耐えながらオロオロしていると、

大会運営係の6年生の女の子が、

 

「はい、ここに並んでー」

 

といって近づいてきたので、

 

僕はその6年生に

 

「ハチに刺されちゃった・・・」と訴えた。

 

 

「えぇー!?」とびっくりしたその6年生は、

僕を保健室に連れて行ってくれた。

 

 

保健室で保健の先生に

 

「大きな蜂だった?小さな蜂だった?」

 

と訊かれ、

 

 

「小さな蜂だった」 と、答えると、

 

 

「それなら薬を塗っておくから、

これで大丈夫だと思う」 と言われ、

 

薬を塗ってもらい、すぐさま徒競走のために

急いで入場門に向かい、なんとか間に合った。

 

 

そして痛みを我慢しながらなんとか走った。

 

 

なんとも痛い運動会の思い出だ。

 

 

 

ところでタイトルにあるように、

この運動会と、映画ドラえもん

何の関係があるのかというと、

 

実は小学生の頃、いつも運動会の翌日に、

その年の春に映画館で公開されていた

ドラえもんの映画がテレビで放送されていた。

 

 

僕はこれが楽しみだった。

 

 

あの頃はドラえもん映画が大好きで、

毎年春に公開されるドラえもん映画を

必ず映画館に観に行っていたが、

その映画館で観たドラえもん映画が

テレビで再び観る事ができる

というのが嬉しくて、

いつもテレビで放送されるのが

待ち遠しかった。

 

 

そのテレビで放送されるのが、

映画館で公開が終わって半年弱くらいした

9月の終わりか10月の始め頃に

毎年放送されていた。

 

なので当時僕が通っていた小学校の運動会と

ちょうど同じ時期だった。

 

そして同じ時期どころか、

偶然に運動会の翌日に放送される

というタイミングが毎年続いていた。

 

だから僕の中では、

毎年運動会の時には必ず

 

「明日はドラビアンナイトだ」 とか

 

「明日は雲の王国だ!」とか考えて、

 

ウキウキした気持ちになっていた。

 

 

たぶんこういうのもあって

小学校の運動会は楽しかった、

という思い出として記憶に残っている

というのもあると思う。

 

 

だから今でも小学生の頃の運動会を

思い出そうとすると、

同時に映画ドラえもんの事が

自然と頭に浮かんで来るのだ。