1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

初めての給食の日の思い出

 

前回の記事で、

給食が美味しかったという

小学生中学生時代の思い出話を書いた。

 

dannjiki835.hatenablog.com

 

 

 

 

その給食の思い出で思い出したことがある。

 

 

それは

 

 

初めて給食を食べた日

 

というものだ。

 

 

これは小学1年生になって

初めての給食の日のことだ。

 

 

80年代後半の事だから

もう相当前の話だけど、

今でも記憶に残っている。

 

 

僕の通っていた小学校では、

入学してしばらくは

新1年生達は午前中授業だけで終了となり、

お昼ご飯である給食は

入学してからしばらくはなかった。

 

なので最初の給食の日は、

入学からしばらく経った頃だった。

 

 

 

そして初めての給食の日。

 

班ごとに給食当番を決め、

担任の先生が丁寧に、配膳の仕方を教えて、

子供達は準備に取り掛かった。

 

 

この記念すべき初めての給食のメニューは、

 

ホイップクリームパン

コッペパンにスリットが入っていて、

そこにホイップクリームが詰められている)

 

カレーシチュー、そして野菜サラダだった。

 

 

 

給食当番の子達が、

お皿に給食を盛っていくのだけれど、

カレーシチューを盛っていた子は、

やはりうまくできなくて、

着ている白衣にカレーシチューが

びっしょり付いてしまっていた。

 

まぁ今思えば6歳の子には

こうなってしまうのも仕方がないのだろう。

 

 

全員に配膳が終わったところで、

みんな揃って

 

「い・た・だ・き・ます!!」

 

の声で食べ始めた。

 

 

僕もさっそくパンにかじりつく。

 

甘い物が大好きな僕は、

このホイップクリームパンが嬉しかった。

 

甘さはそんなに強くなかったけど

やはり美味しかったのを思い出す。

 

そしてカレーシチューと交互に食べた時に、

甘い物としょっぱい物のコラボが

絶妙に美味しいということに気が付いた。

 

僕は夢中でパクパク食べた。

 

 

途中、校長先生が、

初めての給食の日、ということで、

1年生の教室に回ってきた。

 

 

「どうですかー?みなさん」

 

「おいしいですかー?」

 

と、校長先生。

 

 

みんな「おいし~い」と元気に応えてた。

 

 

この時は特に少食だった僕は、

この給食がけっこうな量に感じ、

食べ終わるとかなり満腹になった。

 

だからこの時はお代わりなんてする気はなく、

もうお腹いっぱいだった。

 

 

これが僕の初めて給食を食べた日の思い出だ。

 

皆さんは初めての給食の日を覚えているかな?

 

僕の場合は何だか知らないけど、

たまたま記憶に残っているのだ。

 

理由はわからないけど、僕の中で

自分が思ったよりも強く

印象に残る出来事だったのかな?

 

確かに美味しかったというのは

間違いないけどね。