すぎやまこういち先生の功績

先日、すぎやまこういち先生が亡くなった。

すぎやまこういち先生といえば、

有名な、そして偉大な作曲家。

特にドラゴンクエストシリーズの

数々の名曲を作り出したことは

もう周知の通り。

僕も大好きなドラクエシリーズの色々な曲で

どれだけ感動させられたことか。

ドラクエシリーズが世代、国境を越えて

ここまで愛されるゲームになった

理由のひとつに、すぎやま先生が作った

すばらしい曲があるから

というのも間違いないと思う。

ゲームストーリーだけではなく、

曲自体に注目して、話題になることも、

シリーズ発売以来ずっとある現象だ。

それだけに、お亡くなりになられたという

ニュースを見たときは、僕も

ショックと同時に、

何かひとつの時代が終わってしまった

という寂しさがあった。

ドラクエシリーズの曲の中で、

何の曲が好きかと問われると、

もう数えきれないくらい

出てきてしまうぐらい、

ドラクエには序曲やフィールド曲、

戦闘曲、エンディング曲、その他にも

多岐に渡る曲に名曲が多いと思う。

それは僕だけではなく、

ドラクエをプレイしたことのある人、

あるいはドラクエを

プレイしたことのない人達でも

そう感じているようだ。

この様々なドラクエの曲で、

どれだけ大勢の人が感動し、

癒され、勇気づけられ、

救われてきただろうか。

その名曲たちは、世に登場してから

何十年と経った今でも、

当時プレイした人達、

そして新たに現代で聴いた人たちをも

魅了している。

まさに名曲、神曲は時代を超えて愛され、

そして人々を惹きつけるのだ。

ここまで多くの人々に影響を与えた

数々の名曲を作ってきたすぎやま先生にこそ、

国民栄誉賞を受賞してもらいたかった。

もちろんこれから受賞が決まる

という可能性もあるけど、

できればすぎやま先生がご尊命中に

受賞してもらいたかった。

僕は今でもドラクエの数々の曲を聴いては、

再び感動したり、

落ち込んだ時なども癒されたりしている。

すぎやま先生作曲のドラクエ曲には

今でも助けられているのだ。

この僕や多くの人々を救ってくれて、

数々の名曲を世に送り出してくれた

すぎやま先生の功績は計り知れない。

すぎやまこういち先生、

本当にありがとうございました。