1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

僕の筋トレ遍歴 6 ある本に出会い、基本を学ぶ

 

前回のあらすじ

区のトレーニング施設で

筋トレをするようになってから半年が経過し、

ベンチプレスも体重50kgで

75kgを上げることが出来、

まあまあ筋力が付いてきた。

この時16歳。

 

dannjiki835.hatenablog.com

 

 

 

 

この頃はあまりトレーニングに対しての

知識がなかったが、

だんだんそういったことにも

興味が出てきて、

筋トレ関連の書物を探して

読んだりもしていた。

 

 

その中で特に印象に残った本があった。

 

 

 

本屋さんに行き、

筋トレ関連の本を探しに行った時の事、

ふと1冊の本のタイトルに目が留まった。

 

 

 

それは

 

 

船木誠勝のハイブリッド肉体改造法』

 

という本だ。

 

 

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当時プロレスが大好きだった僕は

船木選手の名前にすぐ目が留まった。

 

 

プロレス好きだったから、船木選手の事は

それ以前から知っていた。

 

そしてその船木選手が、均整のとれた

素晴らしい肉体をしている事も

当然知っていた。

 

その船木選手がトレーニング、

筋肉、について書いた本となると、

これは興味深々だ。

 

僕はすぐさま購入して、

自宅に帰ってさっそく読んでみた。

 

 

この本には船木選手自身が

過去に間違ったトレーニング方法や

食事方法をしていた経験や、

その後に得た知識で

成功した体験などが書かれていて、

どうやったら肉体改造ができるのか、

レーニング方法や食事方法が

初心者にもわかりやすく書かれていた。

 

 

それまできちんとした

筋トレの知識を学んだことがなかったので、

僕としては目から鱗だった。

 

 

まずトレーニングも、

単純にこなせばいいわけではなく、

筋肉は酷使したら、

今度はしっかり休養をして

休ませなければいけないということを学び、

さらに食事の大切さ、

特にタンパク質の重要性を学んだ。

 

そのタンパク質も、

摂取するタイミングが重要など、

基本的な事なのだが、

その基本的な事を知らなかった僕は、

この本を読んで、

だいぶ基本を得ることができた。

 

 

食事に関しては当然実家に住んでいるから

母親が作ってくれるごはんを

毎日食べていたわけだから、

タンパク質が多い食事にしようとしても

なかなかできなかったので、

せいぜい自分ができる事は

食事にプラスして

プロテインを飲むことくらいだった。

 

 

それまでも一応プロテインは飲んでいたが、

飲むタイミングはまちまちだったので、

この本で学んでからは、

特にトレーニングしてから

間もない時間に飲むようにした。

 

 

基本の知識を得てからは、

少しずつトレーニングなどにも

変化を付けていったり、

食事の摂り方も

少しずつ変化を加えていった。

 

 

そうして知識が増えていくと、

同時にトレーニング施設に対しての

欲も出てきた。

 

 

それまで通っていた

区のトレーニング施設は、

ほんとに簡易的なトレーニング施設で、

お世辞にもマシンの種類が豊富とは

言い難かった。

 

 

それでもそれまで知識もなく

自宅でしかトレーニングを

したことがなかった僕は

充分な設備だと感じて

レーニングを続けてきた。

 

しかしトレーニングに関する本などを

読み始めたり、雑誌を読んだり、

あるいはテレビなどでも

ウエイトトレーニング関連の

映像を見続けていると、

大胸筋ではこういうマシンを

使った種目もあるとか、

広背筋を鍛えるマシンも、

こういう物がある、

というのがわかってくる。

 

そうなると、だんだんと

もっとたくさんマシンが置いてある所で

レーニングがしたくなってきた。

 

 

そして僕はその頃から、

通える範囲の場所に

そういったトレーニング施設がないか

探し始めた。

 

 

 

続く