1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

僕の筋トレ遍歴 1 高校生になって再びやり出した

 

いまではすっかりやらなくなってしまった

僕の筋トレの歴史を紹介しよう。

 

過去の記事で、

筋トレにハマったきっかけは書いた。

 

dannjiki835.hatenablog.com

 

dannjiki835.hatenablog.com

 

 

 

小学生の頃だったが、

夢中で筋トレをしていた。

 

といっても

小学生の僕が知ってる筋トレといえば

腕立て伏せや、シットアップ(腹筋運動)、

それから鉄アレイを使って

カールすることくらいだった。

 

 

それでも夢中でやって、

二頭筋や腹筋などには明らかに効果が出た。

 

 

二頭筋はくっきりと

玉を埋め込んだような力こぶが出て、

腹筋は綺麗に6つに分かれていた。

 

 

筋トレを継続しているうちに

だんだん家でのトレーニングだけではなくて、

ジムなどのトレーニング施設に行って

マシンなども使って

レーニングをしたくなってきた。

 

 

近所に区の施設で

レーニングルームがある場所があったので、

そこに行ってみたが、高校生以上でないと

利用できない決まりらしくて、

小学生の僕は入れなかった。

 

仕方なく断念して

家でのトレーニングを継続していた。

 

 

だけどそんな筋トレにハマっている僕を見て、

当時の大人達から、

小学生のうちから筋トレをやると

背が伸びなくなる、

と、盛んに言われてしまう。

 

それを言われてしまうと、

身長にコンプレックスを持っていた僕は、

 

「それは確かに困るなぁ・・」と心配になり、

 

さんざん悩んだが、

「筋トレは大人になって

身長が伸び終わってから始めても

いいんじゃない?」

と言われたことが決め手となって、

僕は無念だが、筋トレを断念した。

 

 

当時チビでコンプレックスを持っていた僕は、

言われた通り

「筋トレは大人になってからでもできるが、

背は子供のうちしか伸ばせない」と、

自分に言い聞かせるように、

無理やり自分自身を納得させた。

 

実際は筋トレをやったからといって

背が伸びなくなるなんてことが

必ずしもあるわけじゃないらしいけど、

当時は情報も少なく、

結局この説を信じてしまっていた。

 

 

 

それからしばらくはやらなかったが、

ときどき突発的にやりたくなって、

筋トレをやってしまうこともあった。

 

とはいえ、筋トレというものは、

突発的にポッとやったところで効果は出ない。

 

やはり継続的にやっていないと

効果は出てこないのだ。

 

 

そんなこんなで時が過ぎ去り、

中学も卒業し高校生になり、

1年生の秋のこと、

何気なく見ていたテレビドラマで、

乱闘のシーンがあり、

そのシーンを見ていたら、

僕の中でアドレナリンが分泌されたのか、

なんだかまた筋トレをやりたくなってきた。

 

 

僕は小学生の頃に使っていた

3kgの鉄アレイを2つ片手で持って

6kgにして片腕ずつカールを始めた。

 

久しぶりの感覚だった。

 

やはりすでに高校生に成長していた僕は、

もうこの重さでは軽く感じてしまい、

近所のホームセンターで、

新しいダンベルを買う事にした。

 

 

何キロにしようかなぁ、と考えたけど、

なんとなくキリがいい数字が

頭に浮かんだから10kgにした。

 

10kgの新しいダンベルを買って、

その日からそれを使ってまた

ダンベルカールをやった。

 

やっぱりいきなり10kgでのカールは

かなりキツかった。

 

もちろん反動は使わない、

いわゆるストリクトなカール。

 

当時167㎝49kgという小柄な僕に、

10kgのストリクトなカールは

かなりキツい重さで、

歯を食いしばってやっとできる感じだった。

 

だけどこのキツさが、鍛えている

という感じがして爽快でもあった。

 

 

翌日の腕の筋肉痛は凄かった。

 

 

やはりいきなり重量をアップさせた影響で、

筋肉にかなりの刺激がいったようだ。

 

思うように腕が曲がらなかった。

 

さすがにちょっといきなり

無謀なことをやりすぎたかな、

と、少し反省したが、

筋肉痛が治ると、

またそれを使ってトレーニングに励んだ。

 

 

続く