1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

夏の終わりを告げる24時間テレビ

 

先日、24時間テレビが放送されていたが、

僕の中では毎年この24時間テレビが

夏の終わりを知らせる番組となっている。

 

あくまでイメージだが、

8月の後半に放送されるということもあって、

僕は子供の頃から24時間テレビを見ると

夏の終わりを実感することが多かった。

 

特にフィナーレのサライの曲を聴くと、

尚更そんな気分になる。

 

 

特に学生時代は

この曲が夏と同時に夏休みの終わりも

実感させるエンディング曲として

僕の脳内にインプットされている。

 

だから24時間テレビでサライを聴くと、

 

 「あぁ・・もう今年の夏も終わりかぁ・・」

 

 

 

学生の頃は

 

「あぁー、夏休みが終わっちゃうよぉ・・」

 

と、切ない気分になっていた。

 

 

 

特に小学生や中学生の頃は、

同時に宿題の事で焦り出す。

 

 

いつも夏休みに入る時には、

今年こそは宿題は早めに終わらせてしまおう、

と意気込むのだが、いざ夏休みが始まると、

 

「なんか面倒くさい、明日にしよう」

 

なんてことが日々続いて、

結局夏休みの終盤になってから焦り出す

なんてことを毎年繰り返していた。

 

 

そんな夏と夏休みの終わりを

知らせる24時間テレビ、

 

また今年もサライを聴いて

それを実感したわけだが、

特に今年は(去年もだが)、

あまり夏を実感しないまま

終わりが来たように感じる。

 

それはやはりコロナウイルスの影響で、

夏の風物詩のイベントが

ことごとく中止になったのと、

24時間テレビも、コロナの影響で、

普段の内容とは少し違う感じに

なっていたことだ。

 

僕の記憶では毎年24時間テレビが

放送されている時には

僕の家の近所でも、

24時間テレビの旗が出ていて、

黄色いTシャツを着た人たちが

あちこちで募金活動やらをやっていたが、

今年は見当たらなかった。

 

だから今年は24時間テレビも

やっている実感があまりないまま

終わってしまったイメージがある。

 

そんなんだから僕としては

なんだか満足感が薄い。

 

来年こそは、と、

当然希望を持っているのだが、

去年もそう思って、いざ今年になったら

この状況だったので、

来年もどうなるかわからない。

 

もうそうなったら、

そういう状況下で楽しむ方法を

見つけるしかない。

 

本当はいつも通りの夏を楽しみたいのだが、

こういう状況下では、

それに対応した楽しみ方を見つけるのも

一つの方法であろう。