1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

小学生の頃の夏休みは楽しみだった

 

気がつけば7月も中旬。

 

小学生の頃は、

この時期はワクワクした気分で楽しかった。

 

それはもちろん夏休みが

目前に迫っているという時期だからだ。

 

これは土日が楽しみな学生やサラリーマンの

金曜日の時のような心境と似てるのかな。

 

なにしろ40日ほどあった

長い長い夏休みが近づいていて、

夏という開放的な気分も相まって、

いつも楽しい気分で過ごせていた。

 

学校のプールの授業も楽しかったなぁ。

特に4時間目にプールの授業があると、

それが終わると同時に

給食を食べるのがこれがまた良かった。

 

夏だからそうめんに天ぷらなどの

献立の時もあって最高だった。

 

夏休みに入ったら、

まず即効で宿題を終わらせてしまおう、

少なくとも7月中に。

なんて思って意気込むのだが、

いざ夏休みが始まると、

なかなか当初の予定通りにはやらずに

結局夏休みが終わりに近づいてから慌てだす、

というパターンは最後まで変わらなかった。

 

ラジオ体操も、

「今年こそはたくさん参加しよう」

と目標を立てても、結局は達成できず。

そんなものだった。

 

でも小学生の頃の夏休みは本当に楽しかった。

 

中学、高校の時の夏休みが

全然楽しくなかったわけではないが、

やはり無邪気な心で純粋に

夏休みを楽しめた小学生の頃のを

いつでも思い出してしまう。

 

我が家では僕が小学生の頃は毎年夏休みは

父が旅行に連れて行ってくれたので、

そのこともこの理由の一つだ。

 

これ以降は夏休みの旅行は

ほとんどなかったから。

 

今は夏といえば暑さに参って、

猛暑の日などは冷房を使わないと

とても過ごせないという状態だが、

あの頃は真夏でも冷房などは

いっさい使わずとも

セミの声を聞きながら昼寝をしたり、

暑くてグロッキー、

なんてことになった記憶はないなぁ。

 

今よりも気温がまだ低かった時代

だったのかどうかはわからないが、

とにかく暑くてもスイカを食べたり、

冷たいカルピスを

キューっと一気飲みしたり、

外で遊んでいて、

汗をたくさんかいて暑くなると、

涼しい郵便局に行って

ウォータークーラーの冷たい水を飲んだり、

楽しい記憶ばかりで、

暑さで参ったという記憶がない。

 

 

ほんとに純粋だったから

いまみたいに物事を

ひねくれた見方もせずに

夏休みを楽しんでいたあの感覚を

また体験したいなぁ、と、性懲りもなく

毎年のように思い出してしまう。