1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

伊東のホテル、暖香園に行った少年時代の旅行 その2

 

前回の記事のあらすじ

 

今から25年以上も前の話。

春休みに兄の中学卒業祝いと称して

家族旅行に行った。

 

行先は我が家では定番の

静岡県の伊東温泉。

 

観光はあまりしないというのが旅行、

という我が家は、

この時も宿泊するホテルに直行。

 

ホテルに行くまでの道中も楽しんで、

いよいよ宿泊するホテルに到着。

 

そのホテルの名は「ホテル暖香園」

 

 

dannjiki835.hatenablog.com

 

 

 

ホテルの佇まいはなかなかで

建物も綺麗、大きさもそれなりにあり、

ロビーも綺麗だった。

 

 

さっそくフロントで

チェックインの手続きをする。

 

手続きの際に朝食の時間を訊かれた。

 

なんでも朝食はバイキング形式で、

場所はホテル内のレストランで

7時30分~9時まで営業しているとのこと。

 

 

両親が「じゃあ8時で」と伝えると、

 

「混みあう時間なので、もしかしたら

少しお持ちいただくことになることも

あるかと思います。」

 

とのこと。

 

 

 

そして今日宿泊する部屋まで案内される。

 

途中、お風呂(大浴場)は

24時間やっていると説明され、

3軒隣にボウリング場もあるとの

案内もされた。

 

 

部屋に入ると、いかにも温泉ホテル

というようなシンプルな部屋だった。

 

 

僕と兄はさっそくホテルの中を散策に行った。

 

 

色々見て回ったが、

やはりゲームコーナーに目が行って、

さっそくゲームをやった。

 

ホテル内のゲームコーナーにしては

それなりにゲーム機の台数がある

ゲームコーナーだった。

 

 

そして再び部屋に戻った時に父が

 

「夕食まで時間があるし、

温泉は食事の直前に入るから、

さっき教えてもらった

ボウリング場に行ってみるか」

 

と提案してきた。

 

 

僕ら家族はボウリング場

(ダンコーエンボウル)に向かい、

家族みんなでボウリングを楽しんだ。

 

 

 

ボウリングが終わって、

再びホテルに戻った時には

夕方になっていた。

 

 

それじゃあお風呂に入りに行くか、

と、僕たち家族は大浴場に向かった。

 

 

大浴場もなかなかのもので、

おおむね満足できた。

 

霧(というか湯気)が多かったのが

なんだか印象的だった。

 

 

 

お風呂の後は、夕食。

 

 

夕食はバイキング形式ではないけど、

宿泊の部屋での食事ではない

と聞いていたので

大広間での食事かと思ったが、

案内されたのは個室だった。

 

 

畳みの和風な部屋での食事。

 

料理も和風な感じで、

ホテルでよくあるような料理だった。

 

 

この頃からどんな料理でも

白米が無いとダメな僕は、

白米は後から出されることを聞いて、

その部屋に置いてある内戦電話で、

白米を早く持ってきてもらうように頼んだ。

 

 

家族で兄の『中学卒業おめでとう』、

の乾杯をして、食事を堪能した。

 

 

料理はたくさん出ていたが、

食べるのが大好きな母は、

お酒も飲み、白米も食べながら、

料理をすべて平らげていた。

 

僕もこのホテルならではの料理

(特にチャッカマンで火を付ける

小さな固形燃料での1人用鍋

みたいなあれ)が、旅行に来たという

気分を引き立てて、

それだけで美味しく感じ、そして嬉しかった。

 

 

 

食事が終わると部屋に戻り、

両親は引き続きテレビを観ながら

お酒を飲み続け、僕らは再び

ゲームコーナーに行き、ゲームをして

就寝時間まで遊んだ。

 

 

父はかなり酔っぱらってご機嫌のまま就寝。

 

僕も特に遅くまで起きていることなく

普段の就寝している時間に寝た。

 

 

続く