1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

1日1食になった経緯 その4 ほぼ1日1食

1日3食から段階を経て

徐々に減っていった食事だが、

 

前回は1日1.5食まで減らす事に

なったところまで書いた。

 

 

1日1.5食になったことで夜のご飯を

思いっきりお腹を空かせた状態で

食べる事ができ、食事が楽しみになった。

 

 

また、体調面では、風邪をひくことが

ほとんどなくなったような気もした。

 

 

この頃午後からの仕事の

バイト生活だったのだが

 

仕事がある日は1日1.5食で、

 

仕事が休みの日は、

食事の時間が自由に選べるという理由で、

完全に1日に1食だけにした。

 

そして好きな物を好きなだけ食べる、

という食生活にした。

 

食べる時間は、自分の中で納得のいく

空腹感が来てから、さらに数時間後、

という自分ルールも確立していった。

 

 

基本的には平日の昼は質量共に

かなり低ボリュームなものを食べていたので、

たいていはすぐにお腹が空いて、

その空腹状態で夜の食事を

迎える事ができていたのだが、

 

時々それでも夜まで空腹感が来ることがなく、

自分で納得がいかないまま

夕食を食べるという事が

ちらほら出てくるようになった。

 

加えてそのお昼のご飯の時にも

お腹があまり空いてないという日も

時々出てくるようにもなっていた。

 

体が少食に慣れて、

より省エネモードにでもなったか?

 

理由はわからないが、

とにかく納得のいく空腹感が来ないまま

食事をする事に抵抗を感じていた僕は、

もっと減らすべきかと考え始めていた。

 

 

色々考えた末に僕は、

 

お昼ご飯の時間に

お腹があまり空いてない時は、

味噌汁だけを飲むことにした。

 

それも具材なし、本当に味噌の汁だけだ。

 

 

これはやはり効果があって、

こうするとほぼ確実に夕方には

強烈な空腹感を感じる事ができた。

 

 

お昼ご飯の時にしっかりお腹が

空いている日でも、

ご飯は80gほど、

おかずはほんの気持ち程度で

ほぼ無いようなもの、

味噌汁はほぼ具なしでお椀半分ほど。

 

こうするとやはり夕方までには

かなり空腹になって、

そのまま美味しい夕食を

堪能することができた。

 

 

以前の1日3食から比べるとかなりの減食だ。

 

しかも休日は完全1日1食となっていたし、

 

もちろんその完全1食の日も

1.5食の日も飲み物は水だけ。

 

 

世の中には断食や

1日1食を実行している人は

たくさんいると思うが、

 

食事とは別に色々な栄養のある

飲み物を飲んだり、飴をなめたり、

少なからず栄養分を摂っている人が

ほとんどのようだ。

 

だが僕の場合は食事以外は水しか口にしない。

 

なぜ食事以外では

水しか口にしないかというと、

 

単純に空腹感が来るのに少なからず

邪魔になった経験があったからだ。

 

過去に食事の合間に糖分やら

栄養が含まれている飲み物を飲んだ時に、

いつもの強烈な空腹感が来ず、

食事の時に美味しさが半減している事に

気が付いたことがあった。

 

そう、僕がここまで

食事を減らすことにしたのは、

 

すでに「節食脳」になっていたことに加え、

 

「空腹は最高の調味料」

 

これを最高に堪能したい、

という思いがあったからである。

 

文字通り、こういう生活にしてから

食事が本当に美味しい。

 

この美味しさを少しでも邪魔するものは

省きたいという思いから、

食事以外は水しか口にしない、

お茶ですら口にしないのだ。

 

こんな感じの経緯があって、

いよいよほぼ1日1食になり、

 

さらに1年近くが経過していった。