1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

1日1食になった経緯 その2 恐る恐る減らし始めた

前回の記事で、それまでの食事から

量を減らす事を決意した所まで紹介した。

 

しかし食事を減らすことを決意したものの、

長年筋トレ脳になっていて、

栄養をしっかり摂るというのが

常識になっている僕は、食事を減らす事に

なかなか踏み切れなかった。

 

 

栄養の摂取量を突然一気に減らす事が

怖かったため、最初は飲んでいるサプリメント

だけをやめることにした。

 

それすらもやめる事に抵抗はあったが、

その日からサプリメントの摂取をやめた。

 

 

いざやめてみると、

そんなに変化があるようには思えなかったが、

 

しばらくして、

鼻水の量が少し減った事に気が付いた。

 

 

僕は長年鼻炎持ちで、

鼻水の量は半端なかった。

 

ティッシュはいつも携帯していないと

不安になるくらい鼻水の量は毎日大量だった。

 

 

鼻の詰まりもよくあって、

鼻呼吸が不十分な時はしょっちゅうだった。

 

しかしそれが少し改善されていたのだ。

 

 

まだ鼻水も出ていたし、

鼻の詰まりもあったりしたが、

 

今までの鼻水と鼻詰まりを

一番酷い時の状態を10だとすると、

7くらいにはなったような気がした。

 

まだ酷いじゃん、と思われるかもしれないが、

 

長年酷い症状を体験していた僕には、

それでもけっこうな変化だった。

 

 

あとは体調の変化は特に感じなかったが

しいて言えば筋肉が少し減ったかな

くらいなものだった。

 

 

その状態で更に3ヶ月くらい

経った頃だっただろうか、

 

今度は朝ごはんはお腹が空いてもいないのに

食べている事に気が付いた。

 

 

基本的に僕は、お腹が空いてから食事をすべき

という意識が以前からあった。

 

 

食事をすべきという体からの合図が

「空腹感」だと思うのが自然だと

思っていたからだ。

 

 

だが筋トレにハマっていた頃は、

それでも食べない事で筋肉が減って

痩せてしまう恐怖が先行して、

 

多少お腹が空かなくても

無理して食べることは何度もあった

(今の僕では考えられないが)。

 

だが、たいていはそういう時は、

のちに口内炎ができたり、

胃の調子が悪くなったりしていた。

 

そうなると

「やはり食事はお腹が空いてからじゃないと

体が要求してないからこうなるのか・・」

と無理に食べることに良いイメージは

確かに無かった。

 

 なので、この時、お腹が空いてもいないのに

いつも食べている朝ごはんを

やめてみることにした。

 

もちろんこれも始める時は

かなり抵抗があったが、

 

思い切ってやり始めた。

 

するとすぐに体重が減り始めた。

 

食べる量が減ったのだから

当たり前と言えば当たり前だが、

 

痩せ型にコンプレックスを持っていた僕は

ショックを受けた。

 

 

これで僕は1日2食となった。

 

 

昼と夜を普通に食べるだけなので、

別に朝ご飯を抜いた影響は体重減少以外

特に感じなかった。

 

 

やはり筋肉が小さくなってしまった事には

落ち込んだが、しかしこの時にはすでに

だいぶ僕の思考は、この節食型の考え方に

傾き始めていた。

 

あのターニングポイントの日以来、

少食だとか断食だとか1日1食などの

書籍を探して読むことが多くなっていた。

 

 

そこに書かれているのは、

やはり食事を減らす事で病気が治った事例や

体調が改善した事例などが出ていたため、

僕の思考もどんどん節食型になっていった。

 

1日2食という食事の量を減らした事に加え、

食事でタンパク質を意識的に

多く摂ることもやめた。

 

野菜中心で動物性タンパク質が少ない献立でも

全然気にならなくなった。

 

こんな感じの食生活で

またしばらく続けていくのであった。