1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

1日1食になった経緯 その5 そして完全1日1食に

前回の記事で、いよいよほぼ1日1食

というところまで来たという経緯まで書いた。

 

平日の仕事がある日は1.5食、

 

仕事が休みの日は1食、

 

という生活にして、

そのまま1年近くが経過していった。

 

 

その時に自分の中で決めていたことは、

 

強烈な空腹感が来てから、

さらに数時間空けてから食事をする

というものだったため

 

まず強烈な空腹感が来るまで

食べないのはマスト、

 

しかも可能な限りそこから数時間空けてから

食事というのがルールであった。

 

 

強烈にお腹が空いている状態で食べる

食事の美味しさを知ってからは

もうこのルールを破ろうという気はなかった。

 

それに、そのほうが体に良いであろう

という思考も、もはや頭から

離れられないところまで来ていた。

 

 

休日は完全1食にしていたため、

ほぼ問題なくルール通りになり、

 

平日もお昼に食べる食事が

質量ともにかなりの低ボリュームなため、

数時間後には強烈な空腹感が来ていたので

ほぼ問題なく過ごしていったのだが、

 

それでも続けているうちに、

お昼ご飯の時になった時点でも

空腹感が来ていなかったり、

 

お昼ご飯がかなりの

低ボリュームなのにもかかわらず、

夜になっても空腹感がいまいち来ない時が

ちらほら出てきたのである。

 

そういう時は無理やりにでも歩いたり、

体を動かしたりして、

なんとか空腹感が来ないかと奮闘していた。

 

職場でも余計に動いたり、

頑張ってお腹を空かせるように色々工夫した。

 

 

だが、しばらく経った頃に、

ふとその自分の行動に

矛盾を感じるようになった。

 

 

それは、お昼ご飯を夕方までに

またお腹が空くようにかなりの

低ボリュームに調整したり、

 

それでもお腹がいちまいち空かない時に、

無理やりにでも運動してお腹を空かせようと

奮闘する行為自体の事。

 

「そもそもお昼ご飯を、

夕方にお腹を空かせるために食べる

ということ自体矛盾している」

 

「そんなに夕方にお腹を空かせるために

奮闘するくらいだったら、いっそのこと

夜のご飯まで何も食べなければ

いいではないか」

 

という思いが頭に浮かんだのである。

 

そう思ってからは、

わざわざお昼ご飯を調整したり、

お腹が空かない時に運動したりすることが

とても馬鹿らしくなり、ついに平日も含め、

僕は完全1日1食にすることを決断した。

 

平日は少しでもエネルギーの補給を

と思って、お昼ご飯は最低でも

何か食べるようにしていたが、

 

もうそれも関係ないという思考になり、

それからは毎日夜だけ食べるという

本当に完全1日1食になった。

 

それ以外は水しか口にしない、

 

味のある飲み物はお茶ですら口にしない、

という生活がついにこの時から

始まったのである。

 

 

1日3食プラス、サプリメント摂取

という生活だった過去の僕からは、

信じられないほど激変した食生活になったが、

 

このような経緯を経て

僕の1日1食生活はできあがったのである。