1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

高校時代のスキー教室、でもやっぱり嫌だった 前編

 

高校1年の時のちょうどこの時期。

 

学校の行事でスキー教室というのがあった。

 

その名の通り、スキー場に行って

スキーを教わるといった

2泊3日の宿泊学習だった。

 

でも宿泊学習が幼い頃から大嫌いな僕。

 

スキーも別にやりたくなかったから

当然乗り気ではなかった。

 

クラスメイトの中には

部活の大会が近いから

スキー教室には参加できない

というクラスメイトもいたが、

正直めちゃくちゃ羨ましかった。

 

 

 

そして乗り気じゃないまま当日を迎える。

 

 

朝早くに学校に集合して、

そこから観光バスに乗って出発。

 

目指すは新潟県岩原スキー場

 

 

友達の少ない僕は、バスの中でも

大人しく外の景色を見たり

眠ったりして過ごしていた。

 

 

途中、高速道路のサービスエリアで昼食。

 

といってもサービスエリアのお店で

食べ物を買って食べるのではなく、

学校側から事前にお弁当持参の指示があり、

自宅から持ってきたお弁当を

サービスエリアのテーブルで食べる

というものだ。

 

 

そしてお昼休憩が終わり、再びバスに乗り、

だんだんバスが雪景色の地に入ると

みんなが騒ぎ出した。

 

 

「おおー、雪だー!」

 

 

東京では雪が珍しいから、

みんな外の景色が雪景色になっただけで

騒ぎ出したのだ。

 

 

 

そして目的地の岩原スキー場に到着。

 

 

岩原高原ハウスの中で、

用意されていたスキーウエアに着替え、

ゲレンデに整列する。

 

 

このスキー教室では

3つのグループ分けがあって。

 

初級者コース、中級者コース、

上級者コースの3つのコースの中から

事前に自分で選択して選ぶ。

 

僕は今までスキーなど

やったことがなかったので、

当然初級者コースを選んだ。

 

スキーの基本中の基本を教わり、

道具の使い方なども教わった。

 

 

1日目は、なんとかちょっとした坂を

ゆっくり滑るくらいまでで

レッスンは終わった。

 

 

 

この日はスキー場近くの

学校所有の宿泊所に泊るということで、

バスはそこに向かった。

 

 

僕は部屋決めの際に、なんとか数少ない

仲が良かったクラスメイトとの部屋に向かい、

会話をしたりテレビを観たりして過ごした。

 

 

夕食の前にお風呂に入りに浴場に向かうが、

この宿泊所の風呂は、

自宅の風呂より少し広い程度しかなく、

みんなタイミングを見て入りに行かないと

すぐに浴室が満員になってしまうほどだった。

 

 

 

風呂の後は食事。

 

 

献立に何が出たかは

はっきりとは覚えてはいないけど、

確かトンカツとカニカマが出ていたのだけは

なぜか覚えている。

 

この時特に食欲はなかったが、

全部食べずに残したのは記憶にある。

 

どうも昔からこういう時は

特に食欲が湧かない。

 

お昼に食べたものが

まだ消化していないのもあったのだろうけど、

こういう場での食事では

子供の頃から少し緊張感も出てきて、

普段よりもあまり食べられない。

 

このへんも子供の頃からの

自室神経失調症の影響もあるのだろうか?

 

他のみんなはスキーレッスンで

お腹が空いたのか、

みんなお代わりの列に並んでいた。

 

みんな凄いなぁ、

よくそんなに食べられるなぁ、と、

しみじみ自分との違いに驚いていた。

 

 

そんなこんなで

なんとか夕食の場もやりすごした。

 

 

そしてその後も部屋でテレビを観たりして

時間を潰して、1日目は終了。

 

 

続く