断食明け、過去最高にお米が甘い?!
3日前に実はまた
ゼロ食断食(その日何も食べない)をやった。
またもやその日
いまいち空腹感が弱かったからだ。
その日の前日もそんなに
ボリュームのある食事ではなかったのに
何故だ?という気持ちだったが。
それはさておき、その次の日の
断食明け1発目の食事の時の事。
いつものごとく白米を
最初に口にするんだけど、
この時、白米が異様に甘くてびっくりした。
「なんだこりゃ!?」
もうゼロ食断食など何度も体験して、
その都度ゼロ食明けの1発目の食事といえば
たいていは舌が敏感になっている気がして、
薄味でも素材の味がしっかり感じられて、
お米なんかも甘さがよくわかる、
というのはさんざん経験してきた。
しかし今回はいつもの比ではない、
特別にお米の甘さが感じられた。
別に今までと違うレベルの
お米を食べたわけではない。
いつも通りの安く売っているお米だ。
しかし、今回は異様にお米の甘さがわかり、
「うんめ~♪♪」と
思わず声をあげたくなるほど
美味しさを感じられた。
一体何が起きたというのだろう?
いまずっと実践している
しっかり咀嚼して食べる
という行為が関係しているのか??
これなら塩気はまったくいらない、
とばかりに白米だけを
そのまま夢中で食べ続けてしまった。
どうしてこうなったのか
理由はわからないが、
僕の体の中で、何か以前とは違う
変化が起こっているのだろうか?
そもそもしっかり、そしてしつこく
咀嚼して食べるというのを意識してから
すっかり薄味派になった。
よく噛み続けていると
素材の味がよくわかるからだ。
その薄味を続けたことで、
舌が次第にリセットされて
敏感になっていたところに、
さらに追い打ちをかけるように
絶食で益々舌が敏感になったのだろうか?
とにかく今までで一番
お米の味がはっきりわかって
ちょっと驚いてしまった
ゼロ食明けの食事だった。