咀嚼の威力、大成功
昨日は納得のいく空腹感が来るのが遅くて、
それが原因で、量と質を抑えた食事にしよう
と決めた。
そしてその内容の食事でも
満足して食事を終えれるように、
ここ１ヶ月半くらい続けている
ひたすら咀嚼して食べる
ということをより意識して行うようにした。
より咀嚼に気を付けて、
とにかくしつこいくらい
噛んで食べるようにしたのだ。
ちなみに昨日食べたものは。
ごはん 320ｇほど（一昨日は440ｇ）
おかずは、かなりあっさりと。
鶏の胸肉皮なし180ｇを茹でただけ。
あとは茹で野菜を少し。
これだけである。
普段の量から比べると3分の2くらいの量。
そして内容も、かなりあっさりしたものだ。
特に脂質の量の少なさが際立つ。
もう食べる前から
少ないと感じる見た目だった。
でもこの日はこの量しか食べないと
もう決めていたため、
さっそくこの量で満足するように
咀嚼に意識しながら食べ始める。
まずはやはり白米から。
白米だけを口に入れて、入念に噛み続ける。
こうするとほんとにお米の味と
甘さがよくわかる。
うまい、これだけでもうまい。
こういう時は塩気は
ほぼたまり醤油１択だ。
シンプルだけど、僕はこれが好きなんだ。
鶏の胸肉も、味もなにもつけなくても
よく噛んでいると鶏肉の味が感じられて
とても美味しい。
1回口に入れるごとに
150回～200回は噛んで食べた。
時間にしてひと口で2分から3分は噛んだ。
こうなるとこの食事量でも
けっこうな時間がかかる。
僕は基本的に昔から
食事中に水分はあまり摂らない。
なので特に鶏の胸肉なんかは、
パサパサしているから
よく噛まないとなかなか飲み込めないので、
必然的にたくさん噛むことになる。
そうして時間をかけて食べ続け、
最後のひと口を残すのみになった。
もうこの状態でもかなり満足できていた。
そして最後のひと口も
しっかりと咀嚼して食べた。
こうしていつもよりも量、質、
ともに抑えた食事で、
結果的に満足感を感じながら
食べ終えることができた。
こういう質と量を抑えた食事でも
満足して食べ終わることができるか、
咀嚼の威力を試す絶好のチャンスだと思い、
実際やってみたが、大成功である。
この方法は無理に我慢して
食事を終えるわけではないので、
しっかり咀嚼して食べるというのは
なかなかいい方法である。
こうしたほうが消化にも
負担がかからないだろうし、
こういう時にはもちろんなこと、
普段でも継続してやっていこうと
改めて思った。
とにかく今回は目的達成。
