1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

餓狼伝説に夢中になった小学生時代 後編

 

前回の記事

 

dannjiki835.hatenablog.com

 

 

続き

 

 

前回の記事の通り

餓狼伝説のプレイの仕方を

そこそこ覚えた僕は、

駄菓子屋とレンタルビデオ屋のゲーム機で

餓狼伝説をプレイする日が多くなった。

 

 

この時、いつも選択するキャラクターは

アンディだった。

 

 

なんとなく最初に覚えたので、

そのままいつも使い続けるように

なっていっていた。

 

 

餓狼伝説では最初に戦う相手も

4人の中から選択することができる。

 

のちにその日によって

色んな敵から戦うようにはなったが、

最初の頃は、たいていは

リチャード・マイヤを選択していた。

 

初心者の頃はこの相手が

一番苦戦することなく倒せる気がしたからだ。

 

このリチャード・マイヤを

難なく撃破して次に進むのだが、

次のマイケル・マックスが少し難関だった。

 

必殺技の斬影拳や飛翔拳をくり出すも、

たいして通用しない。

 

最初はここで負けることが多かった。

 

その後、この敵は必殺技を使わず、

トルネードアッパーをジャンプでかわしながら

キックで攻撃したほうが有効だと知って、

この戦法を覚えてからは

難なく倒せるようになった。

 

 

その次に出てくるタン・フー・ルー

特に手こずることなく攻略でき、

問題はその次のダック・キングだった。

 

この敵は動きが速くて、

なかなか有効打を与えることができずに

逆に攻撃をくらってしまって

負けることが多かった。

 

ここでまたしばらく壁にぶち当たった。

 

 

その後も日々ちょくちょく

ゲームをプレイしているうちに上達してきて、

ダックキングの動きの合間を見て

斬影拳を連発し、

倒す事ができるようになった。

 

 

この頃になると、斬影拳を自由自在に

繰り出せるようになっており、

こうなるとこの先の敵も、

ほぼこの斬影拳の連発のハメで

倒す事ができた。

 

ラスボスのギースでさえも、

烈風拳をうまくかわしながら

斬影拳を連発していれば、

普通に倒す事ができた。

 

 

「ついに全クリできた・・・」

 

 

やはりクリアできると気持ちがいい。

 

かなり爽快な達成感がある。

 

それを味わいたくて、

この頃、駄菓子屋でも、レンタルビデオ屋でも

どこかのゲームセンターに行ったときも

餓狼伝説のゲームを見つけては

プレイしてクリアする、

ということを続けていた。

 

 

当時小学校低学年であった僕でも

ハメ技を使えばクリアが可能

という難易度が低めの餓狼伝説

僕を夢中にさせた。

 

 

同時期に大人気だった

ストリートファイター2では

さすがにこうはいかなかった。

 

当時の僕では、

ある程度進むのが精いっぱいで、

クリアなどとても無理だった。

 

だから餓狼伝説のほうが

何度もクリアした思い出もあり、

とても印象深く残っていて、

いまでもレトロなゲーム機が置いてある

ゲームセンターがあって

アーケード版の餓狼伝説がプレイできるなら

やってみたいとも思っているくらいだ。

 

僕にとってはそれくらい魅了された

思い出深いゲームなのだ。