1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

スーファミ版 ファイナルファイト その2

前回からの続き

 

dannjiki835.hatenablog.com

 

 

第二ステージ、

電車の駅のホームから始まる。

 

序盤、特に難点はないが、

唯一やっかいなのはアンドレ

 

プロレスラー、アンドレ・ザ・ジャイアント

モチーフの大男。

 

こっちがパンチを繰り出そうと思っても、

逆にパンチをくらったり、

近づくと掴まれたりもする。

 

しかも敵の攻撃を受けて倒れた状態になると、

その上にジャンプしてドスン、と

乗っかってくる。

 

実にやっかいな敵で、色違いのアンドレ

数人出てくることもあるので、

そういう時は面倒だ。

 

この後の電車の中での場面でも登場するので

そこは注意である。

 

 とはいえ、第二ステージのボスまでは

初心者でも辿り着くことはできるだろう。

 

問題はこのステージのボス戦である。

 

この第二ステージのボスはソドム

 

日本の兜をかぶって、

両手に日本刀を持った格好で、

格闘技の会場と思われるリングの上で戦う。

 

ここではザコ敵は出てこなく、

1対1の戦いなのだが

(というよりここでザコ敵がでてきたら

ムズいどころではない)、

とにかく初心者にとっては強すぎる。

 

攻撃しようと近づくと日本刀で切られるし、

パンチがなんとか当たったと思ったら、

体力ゲージが少しずつしか減らないし、

突進もしてきて吹っ飛ばされる。

 

これは第二ステージに登場させるような

ボスではないだろう、強すぎるぞ。

 

初心者はほぼここで大きな壁にぶち当たる。

 

僕も最初の頃はここから先に

しばらくの間進むことができなかった。

 

このボスはパンチはあまりダメージを

与えることができないので、

コーディーなら膝蹴りや背負い投げ、

ハガーなら頭突きやバックドロップ、

パイルドライバーが有効。

突進されそうになったら

ソドムの真下に移動して待つと、

直接は突進の攻撃は受けない。

実際はコツさえ掴めばハメることもできるし、

何てことない敵になるのだが、

初心者のうちは当然そんなテクニックは

ないので、とにかく苦戦することになる。

 

 

ここをクリアすると、

次の第三ステージの前に

ボーナスステージがある。

車を殴って破壊するというもの。

 

置いてある鉄パイプを使ってもいい。

 

これも爽快で面白く、

子供だった僕は

このボーナスステージだけがやりたくて、

これが終わるとまたリセットボタンを押し、

また最初からこのボーナスステージまで行って

車を破壊するというのを

繰り返したこともあった。

 

 

そしてその後は第三ステージ。

 

ここもまず序盤は難なく進めるのだが、

中盤で金網のリングの中、

アンドレ二人と戦う場面がある。

 

日本刀と鉄パイプとナイフが置いてあるので、

特に日本刀と鉄パイプを使って

ハメてしまえば簡単なのだが、

タイミングを誤って

アンドレの攻撃をくらってしまうと、

その後もう一人に掴まれたり

倒れた状態のときに乗っかられたり、

ドツボにはまって

苦戦を強いられることにもなる。

 

 

そしてこのステージのボス戦、

拳銃と警棒を持った

ゴツい体格の警察官エディ・E

パンチを繰り出そうとむやみに近づくと、

捕まえられて警棒でボカボカ殴られる。

 

このボス戦はザコ敵も出てくるので、

それが邪魔で面倒だ。

 

ボスを殴ろうとしてもザコが近づいてきて、

ボスを殴るつもりが

ザコに当たってしまったり、

ザコを殴っている間にボスに殴られたり。

 

ボスの体力ゲージが少なくなってくると、

ボスが拳銃を取り出して、乱射してくる。

 

もちろんくらったら

ダメージを受けて倒れるのだが、

これをかわしながら近づいて行って

倒さなければならない。

その時にもザコキャラが邪魔になるのだが、

ザコキャラもこの拳銃の玉が当たると

ダメージを受ける。

それなりに強敵なボスだが、

第二ステージのボスで

さんざん苦労してきたから、

それに比べるとまだまだマシな気がした。

だから初めてここまで来た時も

普通に倒すことができた。

 

 

余談だが、このボスが最初、

噛んでいたガムを吐き出すのだが、

そのガムを取ると体力が少し回復する。

 

これを知ったのは少し後の事なのだが、

当時食べ物アイテムは「取る」というか、

「食べる」という認識だったため、

「噛んで吐き出したガムを

また食べるのかよ・・」

と驚愕したのと同時に、

小学生だったから、友達同士の間で

爆笑のネタになっていた。

 

これで第三ステージも終了。

 

 

続く