1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

思い出のホテルサンハトヤ その1

今日は昭和の日。

 

もうすでに今日からゴールデンウィーク

入った方もいることでしょう。

 

ゴールデンウィーク

いかがお過ごしでしょうか。

 

今年は新型コロナウイルスの影響で

外出を自粛している方が多いのかな?

 

観光地なども

いつもの賑わいはあるのでしょうか?

 

 

ゴールデンウィークの旅行といえば、

昔、伊東のホテル「サンハトヤ

泊まりに行ったことが強く印象に残っている。

 

過去記事にもあるように、僕は、

観光よりもホテルに泊まりに行くことが

好きだったため、この時も

「サンハトヤ」というホテルに行くことが

楽しみで仕方なかった。

 

dannjiki835.hatenablog.com

 

 

dannjiki835.hatenablog.com

 

 

 

話は1994年まで遡る。

 

当時僕は小学生。

この年、ゴールデンウィークに父が、

再び伊東のサンハトヤホテルに

連れて行ってくれると言い出した。

 

再びというのは、

実は過去にも行ったことがある。

 

それは1985年だったが、

その当時は僕は幼すぎて物心がついてなく、

多少覚えてはいるが、鮮明な記憶ではなく、

ところどころ覚えているという程度だった。

 

だから僕はこの94年の時が

実質的に初めて「サンハトヤ」に

行くようなものだった。

 

 

サンハトヤといえば、有名なCM、

 

 伊東に行くならハ・ト・ヤ 

 

でおなじみの 超有名ホテルだ。

 

同じく伊東に「ハトヤホテル」があるが、

僕たち家族は2回とも

「サンハトヤ」のほうに泊まった。

 

サンハトヤといえば、

なんといっても名物は海底温泉

 

水族館のように泳ぐ魚を見ながら

温泉に入れるという

子供にとっては夢のようなお風呂だ。

 

そして食事は舞台のある大きな会場で

ショーを見ながらの食事。

 

白いハトが会場を飛ぶというのがまた名物だ。

 

これは1回目に泊まりに行った時に見たのを、

物心がついていないながらも

記憶に残っている。

僕としてはよほど印象が強かったのだろう。

 

このように行く前から

数々の名物があるのを知っていたから、

とにかく当日が楽しみで楽しみで

仕方がなかった。

 

 

旅行当日、天気は晴れで最高。

 

旅行はほぼ観光なしの

「ホテルに宿泊」というのが

我が家の旅行だったので、

ホテルのチェックインまでに着けばいい

ということもあって、

朝ものんびりした時間に出発となる。

 

まず家を出発して最寄り駅まで歩いていく。

 

その途中でセブンイレブンに寄って、

新幹線の中で食べるお昼ご飯を買った。

 

夕食はホテルで食べるので、

昼はあまり豪華にせず、

腹にも溜まらない物、ということで、

おにぎりかなんかにしようという事になった。

僕はツナマヨおかか

鮭のおにぎりを買った。

 

こんな買い物も、

当時は旅行の醍醐味に感じて嬉しかった。

 

 

最寄り駅から電車で東京駅に向かい、

そこから新幹線に乗る。

 

この新幹線がまた楽しみだ。

 

在来線と違った雰囲気、

特急列車ならではのこの雰囲気が

「旅行」という気分を増大させてくれる。

 

そして過去記事にさんざん既出だが

 

dannjiki835.hatenablog.com

 

 出発と同時に当時の東海道新幹線

あのチャイムが鳴り響く。

 

♪ ~ ♪ ~ ♪

 

このメロディを聞き、

一気にテンションが上がる。

 

窓の外の景色がだんだん変わり、

都会の景色が、だんだんと

山や畑や田んぼが多くなってくると、

いよいよ旅に来たという気持ちが

また一つ増大する。

 

この東海道新幹線でまず熱海まで行くのだが、

着くまでの間、みんなで楽しく雑談したり、

おにぎりを食べたり、少し眠ったり、

他の号車の売店までちょろちょろ

行き来したりして、

存分に新幹線を満喫しながら熱海に到着。

 

このままではチェックインにはまだ早い

とのことだったので、

茶店で時間をつぶした。

 

熱海からは在来線で伊東駅まで行き、

そこから送迎バスで

サンハトヤまで向かった。

 

 

続く