1日1食(たまに0食)、気まぐれ断食男のブログ

日々食事は1日1食で、たまに0食という変わり者のブログです。思ったことを日々気まぐれに書いていきます。

ドラゴンボールのたられば やり方次第では悟空がセルに勝てる?

ドラゴンボールで、

 

もしも××だったら?

 

など、

もしこういう展開になっていれば、

また違った結果になっただろう。

 

僕は昔からそんなことを考えていた。

 

 

もう今更結果が出ているものを

変えることはできないが、

想像するのは自由だ。

 

そういった空想上の展開を考えていきたい。

 

 

その中での一つ、今回は、

人造人間編の終盤で

完全体となったセルとの戦い、

「セルゲーム」が開催されるが、

 

このセルゲームで

最初に悟空がセルと戦い、

ある程度ダメージを与えるも

途中で悟空は自ら降参し、

あとを息子の悟飯に託す。

 

最終的にその悟飯がセルを倒すのだが、

悟空はその前にセルとの爆発で死んでしまう。

 

 

このセルゲームでのたらればだが、

僕は小学生の頃から

もしもこういう戦い方をすれば

悟空だけでセルに勝てるのではないか?

と思っていたことがある。

 

セルは最初、悟空との戦いになった。

その際にセルは

100%の力を出してはいなかったが、

 

悟空はそれなりに善戦し、

セルにある程度のダメージと

疲れを与える事ができた。

 

そして悟空は自ら降参し、
あとを悟飯に託すのだが、

 

その際に敵のセルに仙豆を渡している。

 

その理由は

「ヤツは体力を消耗している、

そんな闘いはフェアじゃねぇ」とのこと。

 

セルは悟空との戦闘でダメージを負い、

パワーダウンしているというのだ。

 

戦いの中盤の悟空のかめはめ波で、

セルの体がちぎれた状態からの

セルの復活の時も

 

「いまのでさすがのおめえも

ずいぶん気が減ってしまっているぞ」

 

という悟空の発言にあるように、

それなりにセルはダメージを負い、

消耗しているようだ。

 

しかしここで悟空が仙豆を

セルに渡してしまったため、

セルは仙豆を食べ、再び100%まで

回復してしまったわけだが。

 

ここからが本題のたられば

 

もしも、ここでセルに仙豆を渡さなく、

悟空だけが仙豆を食べ、そしてその悟空が

再びセルと戦い始めたらどうなっただろうか?

 

そうなると悟空は100%に回復した状態、

セルはさっきの戦い(ラウンド1)で

消耗したままラウンド2が始まる。

 

となれば、当然ラウンド2は

さっきよりも悟空がセルと

いい勝負をすることになるだろう。

 

悟空とセルの実力の差が

どの程度かがわからないから、

この時点で悟空が勝てるかどうかは

わからないが、少なくとも

ラウンド1よりも確実に善戦し、

セルにダメージを与える事ができる。

 

当然セルはさらにダメージを負い、

消耗していくことになる。

 

 

それでもセルのほうが勝り、

再び悟空が大きなダメージを負うとする。

 

しかしここでまたもや

仙豆の登場だっらどうだろう。

 

 

この状態で再び悟空が仙豆を食べて

100%まで回復する。

 

セルには当然仙豆は与えない。

 

そうすると今度はかなりのダメージで

セルはパワーダウンしている状態、

 

そして対する悟空は、仙豆のおかげで

再び100%の状態となって

ラウンド3を開始したとする。

 

そうなると今度は

最低でも互角という所まで来たか?

 

ラウンド3はどっちが勝ってもおかしくない

くらいまでの戦いになるだろうか?

 

お互いがグロッキー状態にまで

消耗したラウンド3で、

さらにここで悟空に仙豆を与え、

100%に回復させる。

 

この状態になれば、

さすがにもうセルは悟空には勝てないだろう。

 

そうなれば、もうラウンド4は

悟空だけでセルを倒すことができ、

悟空は死ぬ運命にならなくても済んだだろう。

 

もちろんこの戦い方だと、セルが途中で

うっとおしい仙豆の存在に気が付いて

クリリンを襲撃して仙豆を奪ってしまう

という可能性も考えられるが、

 あくまでもその可能性なし

ということを前提とした「たられば」で

今回は考えたい。

 

 

こんなことをリアルタイムの当時、

子供だった僕はずっと想像していた。

 

「こういう戦い方をすればいいじゃん、

まったく惜しいなぁ・・」

 

なんて考えていたが、

もちろん漫画の都合というものがあるので、

色々事情があるのだろうが、

こういう妄想などもいいと思う。

 

ドラゴンボールに限らず、漫画の世界では

そういうたらればがいくつも存在して、

子供だった僕はいつも

そんなことを考えていた。

 

もっと漫画を素直に見れば

いいのかもしれないが、

 

でもこういうのもなかなか

夢があって面白いと思う。